結婚を機に、奥様の実家に近いこの街に住み始めたAさんご夫婦。分譲マンションを探すにあたっても、住む街を変える考えは全くなかったそう。ご主人も「住んでみると、思った以上に便利。都心に近い割に適度な落ち着き感があるのもいいですね」と、今ではすっかりこの街がお気に入りの様子。しかし当初はなかなかいい物件にめぐり逢えず、何軒目かでようやくウィルローズに行き着いたのだとか。共働きのお二人にとって、駅からの近さは外せない条件。さらに、販売初期で間取りや階数を選べたのもポイントだったそう。「タイミングは大きかったですね。それまで見ていたのはどれも『残り2戸』くらいの時期で。これからはもっと早く行かないとダメだね、と話していたときにこちらを知ったんです」とご主人。お二人が選んだ住まいは7階。見晴らしも良く、リビングの大きな窓からは明るい光がたっぷりと差し込みます。
アジアンテイストでまとめられたリビングダイニングは、旅先で購入した小物や思い出の写真が飾られ、寛いだ雰囲気。家具はほとんどが前のお住まいから持ち込んだものだそうですが、建具や床の色にもぴったりです。「モデルルームを見たときから、扉なんかのシックな感じが好きで。好みに合っている感じがしますね」と奥様。ダイニングを照らす布張りのライトは、ネットショップを探して購入した逸品。今は、まだ仕舞ったままのお気に入りの絨毯をどう活躍させるか、考えているところなのだそう。日々の暮らしの快適さを後押しする設備仕様の充実も、ウィルローズの魅力のひとつ。奥様も「床暖房は女性には嬉しいですよね。それから、オプションで付けた食洗機は大正解! フル活用しています」とにっこり。引っ越して半年が経ち、住まいそのものに対しても愛着が湧いてきたと話してくださいました。
実は今のお住まいは、以前のマンションとほぼ同じ間取り。「だから引っ越しても、あまり変わった感じはしないかな」とご主人。立地も含め、結婚以来少しずつ築きあげてきたライフスタイルを大きく変えずに済んだことも、お二人にとってはメリットでした。休日の過ごし方もこれまで通り、ご主人はスタジオで趣味のサックスの練習、奥様はお友達と会ってお喋りを楽しむことが多いそう。時には予定を合わせ、歩いて30分ほどの紅葉で有名なお寺を散歩したり、近所の美味しいお店を開拓したり。お互いの趣味や友人付き合いは尊重しながら、一緒に過ごす時間も大切にする。そんなバランスのいい関係性が素敵なAさんご夫婦でした。