東京駅までタクシーでワンメーターの場所にあるIさんご夫婦のマンション。「徒歩圏内になんでもあるのはいいですね。銀座や秋葉原にも自転車で行ける距離なんです。普段は電動自転車を使いますけど」とご主人。実はご夫婦共通の趣味はロードバイクで、以前はレースにも出場していたほど。今も、休日には荒川沿いのサイクリングロードを一緒に走ることもあるのだとか。結婚を機にこの街に移り住んで8年になるそうですが、都心の利便性と歴史ある街ならではの情緒、その両方を感じられるバランスのよさがお気に入り。既に購入していた2LDKのマンションが手狭になり、住み替えを意識したときにも、この街を離れることは考えなかったといいます。「そんなときにこちらのチラシを見たんです。僕らの希望通りの3LDK、シンプルな四角い間取りも使いやすそうで気に入りました」とご主人は当時の印象を教えてくださいました。
「実は、最初にモデルルームを見た時に心の中ではココに決めていたんです。『欲しい!』って思ってしまって(笑)」と奥様。モデルルームの印象と、お二人が持っていた住まいのイメージがとても近かったのだそう。床や建具などのカラーセレクトも豊富で、好みに合ったシックな色合いに部屋全体をコーディネートできたことも大きなポイントだったといいます。さらにお二人の背中を押したのが、信頼できる営業担当者の存在。以前に住んでいたマンションの売却も含め、トータルでサポートを受けられたのがとても心強かったそう。奥様は「売却価格を考慮して細かく試算をしてくれたので、安心して決断することができました。売却価格が予想より低くなってしまった場合に備えて、新居の売買契約にも停止条件をつけてくださったので、想定外に高い買い物をしてしまう不安もありませんでしたし」と振り返ります。
新居はリビングから書斎や寝室などへ直接行き来ができるリビングインの間取り。扉を開ければリビングと一続きの大きな空間として使うこともできます。「人が集まるときには開放感があっていいですね。キッチンもオープンタイプなので、お喋りしながら作業ができます」と奥様。以前よりもぐっと友人や家族を招きやすくなったそう。実は家具や家電については以前のマンションから持ち込んだものがほとんどだそうですが、テレビ台に合わせて寝室の扉やコンセントの位置を動かしたおかげで、すっきりとおさまっています。「今回は本当に親切に、いい対応をしていただいたと思います。縁あってこういう形でお世話になったので、これからもいいお付き合いができたらいいですね」とご主人。嬉しい言葉をいただいて、私たちも背筋の伸びる思いがした取材でした。