QUALITY- クオリティ -
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STRUCTURE
安心・安全の暮らしを守り続ける
確かな基本構造。
標準貫入試験(ボーリング調査)
支持層を決定させるため、76cmの高さから、ハンマー(63.5kg)の自由落下による本打ちを行い、サンプラーを30cm地中に貫入するのに要した打撃回数が、N値として記録されます。打撃回数の結果により、支持層を決定します。試験結果の土質サンプルを採取し、実際に試験杭で掘削した時の土の状態がサンプルと同じであることを構造設計者立会いのもと確認し、支持層の確認を行います。
鉄筋の錆を防ぐコンクリートの厚さ
鉄筋を覆うコンクリートの厚さのことをかぶり厚さといいます。コンクリートはアルカリ性であるため、中性化が進むと、中の鉄筋が錆びやすくなります。これを防ぐひとつの策として、このかぶり厚さを厚くすることでコンクリートの中性化を遅らせ耐久性を高める効果があります。建築基準法上で規定された最小かぶり厚さに10㎜加えたものを設計かぶり厚さとし、鉄筋の中性化防止対策としています。中性化とは強アルカリ性であるコンクリートが鉄筋の酸化による錆びを防いでいる状態から、次第に雨や大気中の二酸化炭素等の影響によって鉄筋の腐食に対する保護作用を失うことをいいます。
高い強度と耐久性のある構造壁
同じ鉄筋コンクリート造のマンションでも、その構造には違いがあり、強度や耐久性のレベルも異なります。『ウィルローズ京都御陵』では、構造壁の鉄筋を二重に組むダブル配筋を標準として施工しています。ダブル配筋は、シングル配筋よりも高い強度と耐久性があります。
基礎構造
マンションの基礎は大きく分けて直接基礎と杭基礎の2種類があります。地盤調査の結果に基づいて工法及び形状、深さを決定します。
『ウィルローズ京都御陵』では、既製コンクリート杭(PRC杭)/Hyper-ストレート工法を採用しています。
建物構造
地震大国である日本において建物を建てる場合に、建物の耐震性の確保は非常に重要な課題です。まず地盤調査をしっかりと行い、その後、どのような建物構造がふさわしいかを確認した上で、建物構造を設計します。ウィルローズ京都御陵では、柱と梁で建物を支えるラーメン構造を採用しております。
P波センサー付
地震時管制運転装置
揺れの大きな本震(S波)の前に来る、地震の初期微動(P波)をセンサーが感知するとエレベーターを最寄りの階に停止し、ドアが開く地震管制装置を採用しています。また停電の際にも最寄りの階に自動着床する装置が付いています。
建物変形に対応する
対震枠の玄関ドア
ドア枠と錠前部に特殊なクリアランス(隙間)構造を採用し、地震による建物の変形によってドア枠に多少の変形が生じても、扉を開放できます。またドアのエッジ部分が錠前の保護カバーとなるため、防犯性にも優れています。
住宅性能評価書取得
国土交通大臣登録住宅性能評価機関による「設計住宅性能評価書」を取得予定です。
MAINTENANCE
大切な資産を維持していくために。
大阪ガスの給湯延長保証
給湯器、給湯暖房機[エコジョーズ]、ガス温水暖房端末[床暖房、ミストカワック]など大阪ガス設備につきましてはメーカー保証を含み最大10年間保証がついています。その間の修理費(基本料・技術料・部品代)は無償となります。※ガス開栓から保証期間が開始となります。また、ガス開栓がない場合でも機器の試運転完了日から1年を過ぎると保証が開始します。
メンテナンスに配慮した排水管
排水管は最下部で横引き配管となるため、トラブルが発生しやすくなります。横引き管をメンテナンスする時は1階共用部の天井裏又は床下のピットで作業できるよう配慮しています。排水堅管を点検するためPSに点検口を設置しています。(一部専有部内にも有り)
【年末年始休業のお知らせ】
誠に勝手ながら2024年12月25日(水)~2025年1月3日(金)は冬期休業とさせていただきます。
休業期間中のお問合せにつきましては、2025年1月4日(土)より順次ご案内させていただきます。
何卒ご理解、ご了承のほどお願い申し上げます。
INFORMATION
- 2024.11.05
- 建物内モデルルーム 2タイプ NEW OPEN
- 2024.09.13
-
建物内モデルルーム家具付き特別分譲(限定1邸)登録申込受付開始
同時資金相談会開催。ご契約者様へ50万円諸費用サービス。
- 2024.07.09
- デザインページを竣工写真に入れ替えてリニューアルしました。
- 2024.05.29
- 5/30より現地販売センターオープン!
- 2024.05.24
- 5/31より建物内モデルルームオープン!予約受付開始
- ※掲載の当社施工例・概念図・参考写真・参考イラストは実際とは異なります。