私は、自社で仕入れ開発をした投資用の物件の販売が担当で、具体的には、お客様の対応や、業者様との打ち合わせが主な業務です。どういった方が使っていて、どういう方が投資用として考える場所か。検討を重ねて魅力的な場所を仕入れ、時代とニーズにマッチした商品を作っております。また、住宅の賃貸管理、店舗のリーシング、投資家の開拓といった仕事も多いので、幅広い業務内容を瞬時に判断して、BtoCもBtoBも効率的に行う方法を考えています。この仕事をしていると、やれることは無限大だと感じます。「難しい」「できない」ではなく、「どうやったら解決できるか」を常に考えて行動しているので、大きな壁を乗り越えられた時の達成感が大きいです。また、自分では達成したと思っていたものの先にもっと大きな成功がある場合もありますし、失敗だと思っていたことが周りから成功と捉えられているケースもあります。不動産の魅力も無限大なので、それをいかに活かせるか、常に情報を仕入れるようにしています。
消費者の理解を深め、日本を豊かにする環境作りを
消費者に向けて商品を開発し、販売していくことを考えると、今後はBtoCを極めることが必須だと感じています。日本の富裕層は、世界と比べて非常に少ない。その要因の1つに金融リテラシーが低く、不動産に関して学ぶ機会が少ないことが挙げられると思います。もっとBtoCを充実させ、不動産の考え方や魅力を1人ずつが深く理解していけば、日本人の富裕層が増え、日本がより豊かになる。そのための環境作りができればと思っています。