コンプライアンス

基本的な考え方

当社グループでは、「法令、条例、社内規則等明文化されたルールを遵守し、企業人として社会人として誠実かつ適切な行動を実践すること」をコンプライアンスと考えています。そして、グループ各社の代表取締役社長が実施統括責任者となり、以下の行動規範のもと、コンプライアンスの推進に努めております。

行動規範

お客様に対して

（１）法令及び契約を遵守するとともに、お客様のニーズを尊重し、お客様に満足いただける付加価値の高い安全で有用な商品及びサービス（商品等）を提供するよう努めます。
（２）商品等の販売、アフターサービスにおいては、お客様に対し、商品等に関する情報提供を適切かつ迅速に行うとともに、お客様のご要望、ご相談に誠実、迅速かつ的確にお応えいたします。
（３）株主様に対して透明性の高い情報提供を約束し、株主様に説明責任を全うすることに加え、株主様への利益還元に全力で取り組みます。

従業員に対して

（１）個人の基本的人権と多様な価値観、個性、プライバシーを尊重し、人種、宗教、性別、国籍、身体障害、年齢等に関する差別的行動、暴力行為、セクシャルハラスメント、いじめ等の人格を無視する行為は行いません。
（２）自らの成果領域と責任権限に基づき業務を遂行する。また、能力向上のために自己研鑽に努めます。
（３）良識を兼ね備えた、自立した社会人としての責任をもって行動いたします。
（４）清潔な職場環境を維持し、労働災害の防止に努めます。また、自らの健康づくりに努めます。

営業活動において

（１）誠意をもって全てのお客様に公正かつ公平に接し、適切な条件で取引を行います。
（２）法令遵守はもとより、健全な商慣行、社会通念に従った営業活動を行います。

適正な会計

会計情報を正確に記録し、不適正な会計処理、誤解を与える会計報告は行いません。

社内情報・会社財産の尊重

（１）在職中又は退職後を問わず、会社情報を所定の社内手続を経ないで開示、漏洩することはいたしません。
（２）在職中又は退職後を問わず、会社情報を不適正に利用することにより、会社に損害を与える、あるいは自己もしくは第三者の利益を図ることはいたしません。
（３）個人情報を保護し、その収集、利用、管理にあたっては、適正な方法で行います。
（４）未公表の会社情報に基づき、インサイダー取引を行なうことはいたしません。
（５）会社財産を私的に流用することはいたしません。

広報・広告活動について

（１）客観的事実に基づき誠実に広報活動を行います。
（２）社外広報活動においては、関係する地域のお客様、投資家、地域社会からの正しい理解を得るために適切な方法を選定いたします。
（３）新聞・雑誌等の報道関係者や投資家、金融機関等と接触し情報を開示する場合、事前に所定の承認決裁を得て行います。
（４）お客様に対し、会社の知名度向上を図り、また、会社に対する人々の好意と信頼を獲得することにより、健全な事業発展と販売促進のための環境作りを行います。
（５）他を誹謗したり、品位の劣る表現を用いることによって、自らの優位性を強調することはいたしません。
（６）政治・宗教等については広告表現の対象とせず、また、人種差別、障害者差別等を想起させ、人間の尊厳を傷つけるような表現を用いることはいたしません。